芸能 音楽 政治 アニメ 総合トレンドニュースサイトです

早わかり 日本人が知らない南スーダンの内戦 レイプ事件1000件以上!

早わかり 日本人が知らない南スーダンの内戦 レイプ事件1000件以上!

南スーダン内戦で恐ろしいことがおこっているようです

まずは約一年前のこちらの記事をごらんください。

防災グッズなら楽天1位獲得の【ディフェンドフューチャー】

残虐行為 政府軍、村を焼き尽くす

【ニューヨーク草野和彦、ヨハネスブルク服部正法】

事実上の内戦状態にある南スーダンの北部ユニティ州で4〜7月、政府軍反乱軍に対する支援を根絶やしにする目的で村を焼き尽くし、住民の無差別殺害や女性の集団レイプなどの残虐行為をしていたことが、国連安全保障理事会専門家パネルの報告書から明らかになった。

 報告書は現地調査等を基に作成され、25日に公表。それによると、政府軍兵士らは州都ベンチウから戦車などで州内各地に進攻し、村々を完全に破壊。

反乱軍が抵抗せずに撤退したため、残された女性や子供、高齢者が攻撃対象になった。

 子供は殺害されたり、レイプ被害に遭ったりしただけでなく、一部は少年兵として徴用され、政府軍の攻撃に加わった例もあった。

女性はレイプされた後、家屋に閉じ込められ、焼き殺されたケースもあったという。

つづきはこちら

 

ウヒャァ~~~~~

背筋も凍るような話ですね。

((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 

日本人からしてみれば

『いったいいつの時代だと思ってんだよ、土人どもが!!』

という蔑視も入った意見もネットでは多々みられますが、敵に勝利した後、略奪の限りをつくすなんて歴史小説の世界のようだよね。

という人が大半なのかもしれません。

 

いくら世界でテロ戦争が起ころうと日本はなんだかんだいって平和。

実際に体験しないと人間ってのはわからない生き物ですから仕方ないですね。

 

しかし現在もきな臭い話は世界中のあちらこちらで現実に起こっているということを忘れてはいけません。

 

akmarhreib / Pixabay

さて、この南スーダンの内戦ですが、こちらの記事をごらんください。

 

「和平協定履行で復興を」第1副大統領

【ジュバで小泉大士】

日本の自衛隊が国連平和維持活動(PKO)で展開し国造りを支援する「世界で最も新しい国」南スーダンマシャール第1副大統領が、独立5周年の9日を前に首都ジュバで毎日新聞のインタビューに応じた。

独立後に発生し2年以上に及んだ内戦からの復興を目指す現状を「ゼロからの再出発」だと説明。

昨年8月にキール大統領と署名した和平協定の履行を急ぎ、経済再建を図りたいと述べた。

  反政府勢力のトップだったマシャール氏が今年4月に大統領派と共に暫定政権を発足させてから、日本メディアのインタビューを受けるのは初めて。
マシャール氏は国内各派の融和に関し「多くの犠牲者が出たことを教訓とし、失われた時間を取り戻したい」と述べ意欲を示した。

 実現の鍵となる和平協定の柱の一つが、内戦での民間人虐殺など戦争犯罪を追及する特別法廷の設置だ。

キール大統領は難色を示すが、マシャール氏は「(虐殺は)国連安全保障理事会なども調査中で、設置は避けられない」と明言した。

つづきはこちら

 

なんとこれ7月7日に配信された記事なんですが、事態は急展開。

またもや内戦が勃発、すでに多くの死者が出ております。

南スーダン内戦再燃の恐れ=死者270人超、国連要員も犠牲

独立5周年を迎えたばかりの南スーダンで先週来、戦闘が相次ぎ、保健省関係者は10日、ロイター通信に少なくとも272人が死亡したと明らかにした。

反政府勢力を率いていたマシャール氏が4月、副大統領に復帰し、終結に向かうと期待されていた内戦再燃の懸念が高まっている。

AFP通信によると、首都ジュバでは10日も、マシャール氏の拠点や国際空港の近くを含む数カ所で銃撃音が聞こえた。

ルエス情報相は、政府は首都を掌握していると強調した上で、「キール大統領が一方的停戦を軍に命じ、マシャール副大統領も呼応するだろう」と語った。
 南スーダンには国連平和維持活動(PKO)国連南スーダン派遣団(UNMISS)が展開し、日本も自衛隊を派遣している。

ロイター通信がUNMISS報道官らの話として報じたところでは、ジュバの国連施設も砲撃を受けるなどし、中国人要員1人が死亡、2人が重傷を負った。(2016/07/11-09:49)

つづきはこちら

SoCali / Pixabay

ほんと、なにやってんでしょうか。

結局真実はわかりませんが、

    • 利権を自分一人のものにしたい
    • 民族問題
    • 戦争犯罪を追求する特別法定の設置

の3つがいざこざの元になっているのかな。

 

1,まずはキール大統領のケツの穴が小さいのが引き金

  『ヒャッハー!オイルだオイルだ、油田は全部俺様のものだー!!』

      ↓

2,次に大統領と副大統領の民族が違うことから、民族間同士の戦いに

  『てめぇら前々から気にいらなかったんだよ、このビチグソがーーー!!』

      ↓

3,そして戦争犯罪を追求する特別法定の設置に政府軍が、

  『ド外道な行為? あぁ~聞こえんなぁ~ クソして寝てろ!!』

      ↓

内戦再勃発、在留外国人まで死者が出る始末←←今ここ

 

人が争う理由って昔からな~~~~~んにも変わっておりません。

 

ちなみに「土人」という言葉ですが、ちょっとおかしいですね。

スーダンの識字率はなんと88,5%なのです。

私も調べてみてビックリ・・・と思っていたら、これはスーダンのデータであって南スーダン26,8%

 

スーダンから分裂した国が格段に識字率が低く、世界最貧国(970ドル/年)、内戦のきっかけもやっぱり利権と権力。

いったい何のために独立したの?

といいたくなるが、歴史をみれば独立してすぐはだいたいどこもこんなもの

 

ただし戦争ばかりしている国は大抵同じように貧乏で、識字率が低くインフレがひどい

早く国民のことを考えることができる主導者があらわれることを祈ります。

 

簒奪(さんだつ)が世襲より悪いなどと、誰が定めたのか。

それは既得権を守ろうとする支配者の自己正当化の論理にすぎないではないか。

簒奪や武力叛乱による以外、権力独占を打破する方法がないのであれば、変革を志す者がその唯一の道を選ぶのは当然のことである。

 ラインハルト・フォン・ローエングラム

 

 

  • B!

おすすめ記事