【舛添】マムシの善三という似非弁護士 国家権力&メディア 正義と悪って一体なんなの
6月16日、ようやく辞意を表明した舛添要一東京都知事。皮肉にも、「第三者委員会」による疑惑についての曖昧な調査結果がかえって火に油を注ぐ結果となってしまいました。そもそも疑惑を向けられた当人が設置する第三者委員会に透明性・独立性を担保できるのでしょうか。メルマガ『国家権力&メディア一刀両断』の著者・新 恭さんは、委員会の長を務めた佐々木善三弁護士の発言内容などを元に、「第三者とは名ばかり」とバッサリ斬り捨てています。
第三者調査で問われる弁護士のモラルと姿勢
もしかして、悪事がばれて立場が危うくなった政治家や企業は、第三者的調査を売り物にする佐々木善三のようなタイプの弁護士のもとに駆け込むのが通り相場になっているのだろうか。客観的、中立的に調査をいたしましたと言いながら、依頼者の意に沿ってたっぷりとサービスしてくれる。世間の目を眩ますのに、元東京地検特捜部副部長という肩書はうってつけだ。「マムシの善三」という渾名は、検事時代についたらしい。
公私混同、政治資金流用疑惑で辞職に追い込まれた舛添要一東京都知事が「第三者の弁護士に厳しい調査を依頼した」と、その名を明かさずに記者会見で話したとき、元経産相、小渕優子の「第三者委員会」を思い出した人もいるだろう。委員長をつとめたのが佐々木善三弁護士で、ひょっとすると舛添も…と思っていると、案の定、調査報告の記者会見に出てきたのは、善三さん、ならびに弁護士事務所のお仲間だった。欲深き者たちの「守護神」は東京電力、小渕優子、猪瀬直樹らをめぐったあと、ついに舛添に「降臨」したのだ。
マムシの善三wwwwwww
いや、以前から疑問に思っていたのですが、
こういうあだ名って一体誰がつけてるんでしょうね。
それにしてもこの茶番劇っていつの時代になっても変わりませんよね。
というより、まずここから変革していかないと、叩かれる政治家側だけでなくメディア側も
このまま「マスゴミ」と揶揄されたままで時代に、世界に取り残されていくと私は思うのですがいかがでしょうか。
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正義と悪は永遠に不滅です
昔から”正義と悪は表裏一体”と言われます。
- 政治家・官僚を監視していく側の報道メディア
- 暴力団に対する取り締まる側の警察機関
- 悪魔と天使
- ガイゾックに地球を蹂躙される人間たち
- 裏側のAV女優と表側のアイドル
- ブラックエンジェルズを殲滅しようとするホワイトエンジェルズ
いずれも後者のほうが、実はもっと悪い……というより
『悪の根源そのものじゃん!!』
ってのも結構あるんですよね、困ったもんだ。
必殺仕事人でも、表は聖人面してるが実は極悪人ってパターンがすっごく多い。
だから視聴者はスカッとするんですが、社会の縮図を見ているようですね。
政治家や官僚を常に糾弾している側のメディア側が「マスゴミ」とよばれる理由
それは自分たちが国を支配できる側のエリートだと勘違いして、
自らの理想のもの以外は嘘をでっちあげてでも叩きつぶしてきたから。
それが徐々にバレてきて、ネット社会になり完全に正体がバレてしまった。
舛添都知事も佐々木善三をはじめとする似非弁護士軍団も……
結局悪事はバレるってことですね。
その一方でこんな記事もありました。
今回の舛添騒動については中国でも話題になっており、そのほとんどが中国の政治家に比べたらカワイイもんだという論調のようです。
ネットの声を拾うと、「そんなことで辞任に追い込まれるなんて」「中国だったら党内警告で済む」「都知事を辞めさせられるなら中国に来て村長でもやれ」などと、たいしたことないといったコメントばかりです。
● 舛添都知事の政治資金問題に中国ネットは驚き=「中国ではこんなの問題にならない」「こういうニュースは共産党に対する皮肉としか思えない」
中には、「こんなちょっとしたことで辞任を要求されるのか? 党内警告で十分だろ」「帝国主義は良心のかけらもないんだな。指導者の労苦を少しはいたわってやれよ」という同情の声すらあります。
たしかに、舛添氏の公私混同と中国のそれを比べれば、舛添氏のほうはカワイイものです。中国では人命よりもカネのほうが価値があるのですから。トウ小平一族が江沢民一派に叩かれことに対して、トウ小平の未亡人が抗議のための自殺未遂を図っても、誰も同情しませんでした。
トウ小平の次男の娘はアメリカ人になって国外逃亡し、トウ小平一族もそれに続いて国富の10兆円を持ってオーストラリアと北米に逃げました。このように中国における国富の私物化は日本とは桁違いで横行しており、それによる国家資本の流出は1,000兆円にも及ぶと言われています。
お、おう、さすが中国さん。
考え方の規模もわれわれの想像のななめ上をいっていて、期待を裏切りませんね。
「自分が先だ!」というゆずりあい精神が欠けている文化の中国。
大小合わせれば年間万単位のデモ(抗議活動)がおこなわれるという国で、
指導者の労苦をいたわるコメントが書き込まれるとは・・・
まとめ
- 中国では指導者(政治家)が悪事をはたらいても、注意だけで済む
- ヤメ検にはロクなのがいない
- 舛添は悪事を働いてるが、しょぼい
- 正義感をふりかざす人間ほど、もっと腐っている
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