テレビは見てはいけない？ お笑い・アニメ・トーク、人生はどんなものからでも学べます
テレビは見るべきだ
よくテレビは見てはいけない、と言われます。
はい、そのとおりだと思います。
大昔、社会学者の大宅壮一が「一億総◯痴」という言葉を放ったぐらいですから・・・
しかし私は逆説をとなえたい。
『テレビは見るべきだ』と・・・
想像力と思考力と理解力
なぜテレビを見るなと言われているかというと、
一方的に受け身のメディアだからです。
本だと、自然に考えながら読みますよね。
ぼーっとしていたら何を読んでいるかわからなくなるからです。
それは漫画でも同じことですが、読んでいると想像力と思考力が豊かになっていきます。
ところがテレビだと、何も考えなくてもずーーーっと見ていられる。
特にバラエティ系ですね。
さらにCMという１００００％ムダなものが付属してきます。
だから一番いけないのは、つけっぱなしでダラダラと見ることなのです。
じゃあネットだといいのかというと、まったく同じです。
・You Tubeなどの動画サイト
・まとめサイト
・日記系ブログ
・SNS
自らの成長の糧になるものでなければ、すべてはムダな時間です。
文章をちょっとおぼえるかな・・・ぐらいのレベルの役立ちしかありません。
ターゲットをしぼって録画で見る
では、テレビを見なさいというのは矛盾してるんじゃない？
と思われるでしょう。
しかし、テレビを見ましょうとはいいましたが、
今までと同じようにダラダラと、何でもかんでも見ればいいとは言ってません。
まずは見るものをしぼって、録画してから後で見る。
これでダラダラはふせげますし、CMも飛ばせます。
そしてジャンルですが、
ポイント
・アニメ・・・不要、後から自分と趣味嗜好が似ている人のおすすめを、まとめて動画サイトで見ればいい
・ドラマ・・・不要、アニメと同じ理由
・報道・・・・不要、かたよったものが多いのでよくない。ネットニュースでOK（コメントは見ない）
・グルメ、旅・・・不要、旅行を考えているときぐらいに見ればよい
・討論番組・・・ディスカッションの勉強になるが、長い時間見る必要はない
・スポーツ・格闘技・・・多くの人と共有しやすいものなので、話のネタ程度は最低限見ておく
だいたいこのような感覚で見ればいいと思います。
では、何を見ればいいかというと、ずばりバラエティ番組です。
と言っても、不要なバラエティ番組も多いです。
●リアクションで笑わせる系
●クイズバラエティ
●芸能人紹介系
これらは見る必要はありません。
翌日になれば内容忘れているし、それが問題になることもありません。
その程度だということです。
何からでも学ぶことはできる
では、おすすめのジャンルはというと、
おすすめ
- お笑い番組・ネタ・・・トークの間や、話し方、場の作り方が楽しみながら学べる
- 解説系バラエティ・・・歴史・経済・ビジネス・音楽など、基礎や裏側を学べる
- ドキュメント・・・・・かたよったものもあるが、貴重なものをまとめたものも多い
こうしてまとめてみると、自分自身が不要のものをかなり見てきたなと反省しちゃいますね。
アニメを最後まで見てハズレだったものもたくさんありますし、
芸能人のこととか詳しかったりします。
芸能人のことがくわしくなったからといって、お金になるわけじゃありませんよね。
しかし、現在はそれすらもお金に変えようと思えば変えれる副業があります。
せどり、アフィリエイト、FX、情報発信・・・
今回は見てはいけないものをたくさん挙げましたが、なにかを得ようと思って見るのなら、
別に不要と書いたものだって見てもいいのです。
要は学ぼうという姿勢が重要だということですね。
エガちゃんの芸を見て笑いながら、
「芸人人生とはなんぞや？」と考えることだってできるんです。
人間は学ばなくなったらただの入れ物になります。
永遠に学び続けていきましょう！！
